メディア紹介 | archinet コーポラティブハウス

MEDIA

2017

都市住宅学会業績賞受賞 (2017.12.2)

都市住宅学会から、アーキネットの『都市型居住の新たな類型としての 低層コーポラティブハウス群』に対し、2017年業績賞を受賞いたしまし た。ご入居者、建築家、仲介、施工会社、金融機関といった皆さんにいただ いた賞だと思います。これを励みに木造密集地域の更新を展開して参ります。 福岡だったので、ホークスの松田選手のポーズをとっています。

フジテレビ「隣の家族は青く見える」(2017.11.9)

コーポラティブハウスを舞台にしたテレビドラマ。 
主演は深田恭子と松山ケンイチです。

緑が丘コートハウス 2017 GOOD DESIGN 賞受賞 (2017.10.6)

若松均建築設計事務所とともに手掛けた「緑が丘コーポラティブハウス」 が今年のグッドデザイン賞を受賞いたしました。審査員の評価コメントが嬉しいです。

ランドスケープと建築がシームレスに連続し、住宅街に「緑の丘」を生み出している点 を高く評価した。旗竿状の敷地は四周を建物に囲まれ、ともすれば閉鎖的になりがちで あるが、大小ボリュームの積層と緑化されたテラスにより、明るく開放的で緑豊かな住 環境が実現されている。この「緑の丘」は敷地内の住環境のみならず、周辺都市環境を 向上させる役割をも担っている。緑をきっかけとし木々の成長とともに、住民同士のコ ミュニティが育まれていくことを期待させる建築である。

SPRING特別編集「100ROOMS」(2017.9.22)

「マネできる!最新のおしゃれな部屋100」の中で、下馬(N0.8) 目黒(No.73)、文京(No.88)の三件が掲載されました。 隠さない収納、好きなアイテム揃え、お気にいりの椅子から決めた インテリアなど、それぞれの暮らし方に合った生活空間がカラー写 真で紹介されています。

日本経済新聞電子版 (2017.8.21)

科学記者の目「数学理論で延焼しない街に 火の通り道、効果的に遮断」
首都直下地震が発生したとき、東京などの木造住宅が集まった地域 では大規模な火災が心配されている。数学のネットワーク理論をも とに、不燃化した集合住宅を適切に配置することで延焼の抑制が可 能だ…と私たちの取り組みが、竣工事例や建築家北山恒さんのイン タビューとともに紹介されています。

日本建築学会「2017作品選集」

駒田建築設計事務所と手掛けた「Balco」が日本建築学会作品選集の100作品のひとつとし て選出され、『作品選集2017』に写真・図面が掲載されました。
高口洋人氏による選評では「木密地域の不燃化を…もともとあった都市の空気感を残し ながら、如何に実現するかに挑戦している。
…西側スリット(西側隣地との隙間)を、で きるだけ緑化した共用階段とバルコニーとすることで…通りを歩く人も楽しめる空間にし ている。
またこのスリットに対して住宅を思い切って開くことで、この地域の空気感を建 築内にとりこんでいる」と、街との対話的関係が評価されていて嬉しいです。

P.44.-45

日本経済新聞朝刊 (2017.7.6)

アスベスト問題について簡単にまとめてみました。深刻な公害問題だと思います。

ja summer 2017 106

特集「都市へ向かう住宅」の中で「代々木テラス」が紹介されています。
一帯の街路や街並みを読み込みながら、「建築が都市に対してコモンスペースを 開くような構えを持つことで都市側が受け取っていくような」という建築思考が 14点の写真、5点の図版によって明らかにされています。巻頭は設計に当たられた 藤原徹平氏ご自身の論文「都市に向かう住宅」で、住宅と都市を一元的に捉えなが ら組み立てようとする試みを説明されています。ぜひご一読を。

日本建築学会環境系論文集 Vol.82 No.735 (2017.5)

「木造密集地域における共同建替えへの合意形成の阻害要因と促進施策 地権者間の囚人のジレンマの解消」
共同建替えがどの地権者にも望ましいにも関わらず、具体化に至らない状況を囚人のジレンマとしてモデル化し、これを解消する施策群としてゲーム理論に基づいて、代理人制度、コミットメント、取引費用の抑制(勧告、権利価格査定など)を提示した。
いずれも特段の公的支出は不要で、数十億円かから延焼遮断帯整備と比べて顕著に延焼抑止効果も高い。

P395-406

都心に住む (2017.4)

特集「遊ぶ邸宅」に、緑ヶ丘のコーポラティブハウスが紹介されています。
外を眺められて開放感があるお住まいの様子がよく分かります。お住まいの方のお話も「設計のポイントは、空が見渡せる大きな窓」「妥協が一つもないんです。まさに、自分たちの好きなものがいっぱい詰まった家」「仕事で地方に行っているときに、早く家に帰りたい、と思うようになってきた」「住んでいる人全員を知っているから安心感も高いですね」と有難いお言葉です。

P10

建築技術 (2017.3)

architectural design の中で「代々木テラス」が16ページに亘って紹介されています。
建築家の意図、構造家の検討、施工者の工夫、が直接説明されていて貴重です。
こうした専門家のチームによって、皆さんの住まいがかたちになります。専門誌ですが、ぜひご一読を。

P42-57

日本建築学会計画系論文集 Vol.82 No.732 (2017.2)

「建設組合方式における業務委託に関する制度について」
組合のために委託業者が最善の努力を尽くす条件として、数理モデル分析から、兼業禁止、業務成果表示、進捗基準の三条件を明らかにしました。

P477-483

新建築 2月号 集合住宅特集

代々木テラス」「緑ヶ丘のコーポラティブハウス」「ROROOF」の三作品が特集の冒頭から掲載されています。表紙も「代々木テラス」です。
順に、3棟の分棟形式とクロスメゾネットの構成、緑の中庭を囲む丘のようなハコの重なり、緑の眺望を生かす開かれた空間と閉じた空間の立体的な市松模様、とそれぞれ場所の特長を生かした鮮やかな空間構成が素のままでも魅力的です。写真38枚、図版8点によってその様子がよく伝わってきます。

P70-97

GA JAPAN 144 JAN-FEB (2017)

作品として「ROROOF (旧称 目白の集合住宅)」が掲載されました。
写真42点、図版5種類、建築家への長大なインタビューにて詳細にその内容が紹介されています。「開放的な空間と閉鎖的な空間が立体的な市松模様のように交互にくるシステム」が、ご入居される方々の暮らし方に応じて多様に発展する様子が浮彫りになっています。背景の徳川ビレッジの森も含め、素晴らしい。

P52-64

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