2016
ディテール 210 (2016.10)
マンガ「われらディテール探検隊 第3日目 RC造の窓取り付け 現場」に、当時進行中だった代々木テラスの施工現場が取り上げられています。
実際の施工の様子やTH-1の職人さんたちの働きぶりが、とてもリアル に描かれています。ロビン西さんの作品、人々も生き生きとしていて 素晴らしいです。
P41-48
日経アーキテクチュア (2016.9)
住宅特集「開いて守る両立プラン」に、Leco(旧称 用賀コートハウス) が掲載されています。見出しは、「閉じた路地は子どもの遊び場」。
いきいきとした外部空間と、開放感と多様性のある内部空間の様子が、 7点の写真と図面からリアルに浮かび上がっています。建築家の長田 直之氏の「13の家族が集まって住むのだから、少しづつ肩を寄せ合う ような感じの建物にしたかった」というコメントが象徴的です。
P50-55
新建築 集合住宅特集 (2016.8)
地域の固有性に応える建築、のテーマで「代々木西原テラス」が掲載されています。
敷地一帯は1940年に箱根土地株式会社によって分譲され、モダニズムの伝統が残されています。それを継承し「コンクリートと鉄とガラスを用いて、緑あふれ、光と風を享受する都市生活」という考え方が12点の写真と図面で紹介されています。
皆さんの楽しそうなお暮らしぶりが伺えます。
P198-203
GA JAPAN 140 (2016.5)
「街のような多様性をつくるストラクチャー」としてLecoが掲載されています。
コーポラティブであることを生かし、外庭/内庭、となりへの意識、二重螺旋階段による自由度を考えたプランが、実に43点の写真によって詳細に紹介されています。
設計された長田直之/ICUの語られた方法論も読みごたえがあります。
P86-104
AERA 2016年2月8日号
「新・家族のカタチ」にちなんでインタビューを受けました。
人のもともと持っている社会性を、コーポラティブハウスという 建築が引き出す、という趣旨です。
表紙の写真は残念なから別の方です。
新建築 2016 2月号「集合住宅特集」
コーポラティブガーデン(東五反田桜テラス)が、表紙に掲載されました。
本文も10ページ、環境から外観、各住戸まで特長をとらえた17枚の写真と断面図、各階平面図など分かりやすい図を交えて詳しく紹介されています。
巻頭の座談会で、ご担当された中川エリカ氏の「家がただの高い買い物ではなく、行き方に対する価値観や習慣について考えるきっかけになったことで、庭を巻き込んだ豊かな生活が徐々に育っています」という言葉が写真や図版からも生き生きと伝わってきます。
ぜひご覧下さい。