コラム | archinet コーポラティブハウス

2025.10.9

牛肉の素

秋空の下、バーベキューを楽しめる頃になりました。おいしい牛肉も味わえますが、そもそも草からどうして肉ができるのでしょうか? 草のセルロースはブドウ糖で構成されて、必須アミノ酸もありません。
実は牛などの反芻動物は、胃の中に微生物がセルロースを分解してブドウ糖としてエネルギーを得て、アミノ酸やたんぱく質、揮発性脂肪酸を生成しています。牛は、この微生物やその産出物を小腸で吸収して、肉などにしています。草食といっても、草は胃に飼っている微生物に食べさせて、牛は微生物を食べている、ということだそうです。牛の巧妙な栄養摂取法をときには思い起こして、秋の味覚をお楽しみ下さい。

このたび音羽のプランに工夫を重ね、「文京音羽テラス」の名称にて60㎡台から住戸プランをご用意し、より多様な住まい方をご提案します。つきましては、来る10月13日(月)に現地そばの会場にて出張相談会を開催いたします。秋風が抜ける空間が魅力です。「牛にひかれて善光寺参り」というように、ご来場なさった方々に思いがけなく良いことがありますように。

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