コラム | archinet コーポラティブハウス

2022.11.18

空間認識能力

近年、子どもの教育やアイデアの探索などに、空間認知能力が注目されています。
W杯に因んでサッカーでは、かつての中村憲剛選手のパスがその見本でしょう。
これは自己と他者との相対的位置関係を把握する能力で、社会性や客観的思考にも関わると考えられます。 脳の海馬の場所細胞がこれを担い、他者場所細胞と共通場所細胞に分化していることも発見されています。

この空間認知能力を育てるものとして、数々の教材も開発され、野外の遊びや球技なども薦められています。 私見ですが日常の生活空間自体が三次元ならではの構成になっていると、この空間認知能力が常に刺激されるのでは、と思います。

このたび新たに「八雲テラス」の参加組合員を募集いたします。
三次元ならではの空間構成は、住まう方々の創造性や社会性を一層向上させることになるのでは、と期待しています。
ぜひご検討下さい。

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