コラム | archinet コーポラティブハウス

2021.11.08

憲法九条

憲法九条の問題というと、自衛隊は軍隊か、先制攻撃できるか、破壊兵器を保持・製造・輸出するのか、といった議論が目立ちます。

でも奥平氏の見解では、九条は日本国が非武装を選択できる世界を構築することを要請し、この課題は世代を超えた終わりのない仕事だ、とされます。 ガルトゥングは積極的平和主義として、貧困、抑圧、差別などのの見解は、この積極的平和主義にも通じると思われます。
見解は、この積極的平和主義にも通じると思われます。

国立市は「人間を大切にする」まちづくりを理念に、全国の自治体に先駆けて「人権を尊重し多様性を認め合う平和なまちづくり基本条例」を制定しました。 そして市の全ての施策の根幹に、全ての人を社会的孤立や排除から守り、社会の一員として包み支え合うことを置き、積極的平和主義の実現に取り組んでいます。

この国立市に計画した「国立テラス」、多様な暮らし方を支え、平穏な日常を送るためののびやかで広がりのある空間は、こうした市の不断の取り組みと呼応していると思います。
ぜひご検討下さい。

国立テラスのプロジェクトページはこちら