コラム | archinet コーポラティブハウス

2025.9.26

物いへば

物いへば唇寒し穐の風
秋にちなんだ松尾芭蕉の有名な句で、言葉を控えるのが人付き合いの知恵といった解釈で知られています。でも元来は、心の通じ合う友との間では、美を前にして沈黙することがふさわしい、感動を口にするとかえって興ざめする、という思いがこめられた句だとのこと。芭蕉が、処世訓と風雅のどちらを目指したかを思い起こせば頷けます。

秋の風がそよぐテラスで寛ぐ心地よさ、これも口にするとかえって興ざめしそうです。そんなテラスを備えた高台のすまい「音羽 FOUR HOUSES」、この28日(日)に現地そばの会場にて相談会を開催いたします。ぜひお越し下さい。

開催中イベントはこちら