コラム | archinet コーポラティブハウス

2022.2.1

建築の力

広島の新白島駅は、JR山陽本線から乗り換えるアストラムラインの駅です。
毎日1万人近くの人たちが連絡橋から歩むうちに表情が明るくなり、プラットフォームに着くと気持ちが引き締まるような様子が伺えます。
外観がナウシカの玉蟲のような駅は、柔らかく光の中に人々を優しくくるみ、先の高窓は原爆ドームの方向に重なり、教会のステンドグラスを思わせます。
人々の気持ちに働きかけるような、建築の力をしみじみと感じます。
この新白島駅を設計されたのが、シーラカンス・アソシエイツ。
好評募集中の「上野毛テラス」の計画にも携わり、人々を身近な緑で優しくくるみつつ、気持ちに張りの出るようなプランを具体化されています。
土地代等を調整し、一戸当たり300~400万円予算を抑えることになりました。
この機に、ぜひご検討下さい。

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