コラム | archinet コーポラティブハウス

2023.8.16

台風

台風の行方が心配です。
河川が氾濫したときには木造住宅、特に高気密住宅ほど浮力が大きく、基礎と土台が離れて流されやすいそうです。浸水で、損傷が激しい、措置が遅れて腐食した、となると住み続けられません。タワーマンションも浸水による停電で、エレベーターや水道ポンプも停止して生活が続けられない事態も招きます。こうした浸水想定区域には都内でも約400万人が居住しているのが現状です。
私たちのコーポラティブハウスは幸いにも、集合住宅として鉄筋コンクリート造になるので水害にもより頑健で、低層主体であるためエレベーターも水道ポンプも使わずに済みます。百年先まで大事にされる建築として、災害にも強靭でなければ、と思い直す次第です。

来る8月26日・27日、代官山の弊社事務所にて「コーポラティブハウスセミナー」を開催いたします。末永く、居心地よくお暮しになるための住宅選択の一つに、ぜひご参加下さい。

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