コーポラティブハウス こころをかたちに vol.8 - archinet コーポラティブハウス


  • vol8

住戸01 大事な決定はじゃんけんで

リノベーションかコーポラティブハウスか

ずいぶん長い間賃貸に住んでいて、「そろそろ買い時かな」と思ったときに、古いマンションを買ってリノベーションするか、コーポラティブハウスにするか、を考えました。リノベーションの場合は築年数が古いと耐震性が問題なので、コーポラティブハウスを選びました。家族4人暮らしなので、面積が広いところを探していました。現地の雰囲気が何よりも良かった。眺めが良く、桜の感じも良い。少し駅からの距離が気になりましたが歩けない距離ではなく、大人の足で大体10分。夜に一人で歩いても安心できそうでした。以前、子供の頃に一年だけ住んだことがあり、馴染みがありました。元々は別の住戸がいいと思っていましたが、「やっぱり景色の良さが絶対だ」と思い直し、夫婦でじゃんけんで決めました。いつも奥様はチョキを出すので負けました。結果的に良かったと思います。設計前は階段がデッドスペースになると思っていましたが、実際に住んでみるとうまく居場所を分けられます。確か、申込みは一番早かったと思います。

広々としたリビングに

広々としたリビングにしたかった。リビングは家族で一緒にいることが多い。また、子どもの友達が来やすいかなと思いました。実際に子供の友達のたまり場になっています。キッチンの位置、トイレの位置は非常に迷いました。リビング中心にしてうまくいったと思います。キッチンは作業をしている手元が見えないようにお願いしました。

   

色々と試行錯誤しました。床材などは、小さいサンプルの感じと実際に貼った感じとでは印象が違うので悩みました。ソファやカーテンはインターネットで探しました。白い革張りのソファは、東京のショウルームで大きさなどを気に入って選びました。でも、現物は納品が間に合わないので、名古屋のショウルームの展示品を運んでもらいました。カーテンは、ハンター・ダグラスの横向きのアコーディオンカーテンにしました。布地だとベルサイユ風になってしまう。バーティカルだと子どもが曲げたりする。キッチンは、茗荷谷のekreaのショウルームで選びました。最初は大理石の天板にしたかったのですが、金額が合わず諦めました。冷蔵庫は偶然、内装に合う木目のものを見つけました。三菱電機製でした。収納は建築家に頼んでつくってもらいました。階段の上に吹き抜けがありますが、ロフトにして収納にしてもらいました。三畳分ぐらいあるのでとても助かります。衣替えやお布団などを置けます。子供二人については、最初からそれぞれに二部屋与えるか、二段ベッドにして一部屋にするかを考えました。どちらでも出来るようにしました。今は一つの部屋に二段ベッドを置いて寝る場所にして、もう一部屋に机を並べて勉強部屋にしています。二段ベッドは子どもたち同士で遊ぶのに狭くて居心地がいいと言われます(笑)。眺望は大事にしました。どの部屋も抜けがあって、視界も広がっています。ルーフバルコニーは、そのうちテーブルや椅子とかを置いてみたい。花粉症なので春はなかなか外に出られませんけど。

テラスからの眺め。晴れた日には富士山も見える。
シンプルにまとめたキッチン。

暮らしてみて

思っていたより明るかったです。西・北向きなので陽あたりを心配していましたが、北向きは隣の建物に反射して光が入るし、緑が綺麗に見えます。寒いということもありません。奇抜ではなく、シンプルなデザインでとても暮らしやすいです。キッチンの裏側は、窓を設けたのがとても正解でした。反省点は、キッチンの油はね対策で塗料を塗ったのですが、壁面全面にしておけばよかったかなと思っています。あとは収納にもう少し引出しを設けたらよかったかな、というくらいです。思ったより広く感じます。木造戸建て三階建てとは全然違います。階段は慣れました。玄関まで降りて上がって大変そうだな、と思っていましたが、旅行カバンや買い物の荷物を持っての移動でも気になりません。同じコーポラティブハウスに住んでいる人たちもいい人たちで、ほどよくコミュニケーションができています。オートロックがなく誰でも入れるのでセキュリティは気にしていましたが、住民の誰かが見ているので安心な感じです。

  

管理組合で、念のため監視カメラを設置してはいます。防音性は非常に高いです。お隣の音はほとんど聞こえません。前の家は上下階の住戸の音がとても気になった。ここで暮らすまでは壁にすぐ絵を飾ったりしましたが、ここは景色があるので必要がありません。

最後に

住まいは、毎日のことなのでとても重要です。気持ちよくて、住んでいてワクワク感があるところが本当に気に入っています。毎日、帰ってくるのが楽しみです。この町は、住んでいていいところだと思いました。近隣の住民から子どもたちも受け入れてもらって、すぐに友達も出来ました。親同士も程よくいい感じにやり取りができる。そんなエリアです。外壁が白く明るい雰囲気なので、近隣の方々からも「防犯上も良かった」と言われます。

キッチン脇の窓。光が入り、緑を感じられる。
子供部屋。将来はお子様二人個室として使う予定。
現在は、お子様二人で寝る部屋と
勉強部屋で機能別に利用している。
広々としたリビングからは抜群の眺望が広がる。


住戸02 都会の別荘

インターネットで発見

持ち家があったのですが、広くて持て余し気味だったのとクラシックで重厚な感じが少し違うと感じ住み替えを考えていました。もう少しコンパクトで自分たちらしい家にしたいと。あとは、自分で自由につくってみたかった。確か土地も含めて中古物件をインターネットで探していて、コーポラティブハウスを見つけ「こういう仕組みがあるんだ」とアーキネットに行き着きました。そこから夢が膨らんだのを覚えています。

都会の別荘

最初に建築家とのヒアリングで答えたコンセプトイメージは「都会の別荘」です(笑)。そのシンボルとして憧れだった暖炉を入れようと考えていました。外観への影響や匂いのこともあるので組合の皆様には設置の許可をいただいてはいたのですが、煙突が大掛かりになり大体200万円オーバー! すぐにボツになりました(笑)。シンボルはなくなり、替わりにセルジュ・ムーユの照明に・・・。

設計の工夫

雪見窓にしたところは、最初上に設けるか下に設けるかで悩んでいました。結果下に設けて大正解、大谷石が見える感じが気に入っています。その場所にお正月は鏡餅、雛祭りの時期にはお雛様と、季節ごとに飾り物を置くのが楽しみです。フォーカルポイントは杉板本実型枠の壁。現場の方も何度かテストをしてから仕上げてくれたので思い通りの仕上がりに満足しています。建築家から提案された間取りは、これしかないというプランでそのまま採用したのでスムーズでした。趣味の3DCGを使ってシミュレーションしていたのですが、ドアの位置を数pずらしたり、タイルの大きさや色を変えたり、浴槽に水を入れた感じを作ったりして、楽しみながらほとんどイメージ通りに出来ましたね。インテリアのイメージはシンプルでモダンで、甘い雰囲気にはならないように。集めていたというほどではないのですが家具が好きで、持っているミッドセンチュリー系の家具に合ったデザインになりました。


暮らしてから

このコーポラのシンボルでもあるサクラの季節感が、部屋の中からでも感じられとても贅沢な感じがします。完成までにも周辺を散策して静かなところだとは思っていましたが、住んでみるとなお一層、昼間でも鳥のさえずりしか聞こえないくらいです。CGで日照もシミュレーションしたんですが、思っていたよりも明るかったですね。地面から少し潜った位置に床レベルがあるのですが、ほぼ4方に窓があるので風通しも良好、一年通して住みやすい。家で飲むことが増えました。主人は料理が趣味でなんでも本当に上手。最近のガスコンロはセンサーで勝手に火が弱くなったり消えたりするのが困りますね。以前の家で使っていたロジェールのコンロがすごく気に入っていたのですが、センサーが付いて無くてもう選択できなかったのが残念です。

   

住戸内を回遊できる間取りにしたのがすごく便利でいいです。ウォークインクローゼットの扉をどうするか迷いましたが扉をつけなくて正解でした。このプロジェクトに参加しようとした時はあと2〜3戸のうちからしか選べなかったのですが、フラットで庭とリビングがつながっているこの住戸がいいなと思いました。プライベート性も高いですし、落ち着いた感じもとても良い。今後は、庭をもう少し整えていきたいと思っています。

明るい浴室。
風通しも良く、浴槽につかってゆっくりしたくなる。
ちょっとした小窓から、敷地内の樹木が見える。
どの場所でも贅沢な時間が流れる。

ちょっとした小窓から、敷地内の樹木が見える。
どの場所でも贅沢な時間が流れる。
住まいづくりのシンボルは、セルジュ・ムーユの照明。

自ら作成したCG
実際の住戸。
見事に空間を把握していたことがわかる。

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